インブリード(クロス)
ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)の配合理論「インブリード(クロス)」についての攻略情報です。 配合時にクロスが発生している祖先は赤文字で表示されます。
ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)の配合理論「インブリード(クロス)」についての攻略情報です。 配合時にクロスが発生している祖先は赤文字で表示されます。
ダービースタリオンGOLDの基本となる配合理論です。 同時に「見事な配合(完璧な配合)」を成立させることで、より大きな効果が得られます。 スピード値が平均以上(約55以上)の繁殖牝馬は、速力のクロスのみでもG1を勝てる馬が誕生する可能性があると思います。
種牡馬と繁殖牝馬の血統内(AとB)に共通の祖先馬が存在する場合に成立します。 効果は、その祖先馬の特徴(血統効果)を強く産駒に伝えます。
気性・体質にはマイナス効果となるので、複数のクロスが同時に発生すると大きなデメリットとなります。 なので、複数の祖先をクロスさせたい場合は、気性・体質のマイナス効果を抑え、クロスの効果を高める「見事な配合」の成立がポイントになります。
インブリード(クロス)が成立しない配合は、全て「アウトブリード」となります。 アウトブリードは気性・体質にプラス効果となり、ランダムで祖先馬の特徴を伝えます。
アウトブリードは「面白い配合」と同時に成立させるのが効果的です。 アウトブリードについては「父似・母似」で詳しく説明しているのでそちらを参考にして下さい。
配合で最も重要なのはスピードを高めることなので、優先すべきクロスは速力です。 Mr. Prospector、サンデーサイレンス、In Realityなどの、「底力」の効果もある血統がベストです。
そして次に優先すべきは底力と考えて下さい。 ただし、「底力A」の種牡馬と自家生産以外の繁殖牝馬、もしくは父が「底力A」の種牡馬である自家生産の繁殖牝馬を配合させ、「面白い配合」が成立している場合は、勝負根性の高い馬が確実に誕生するので、優先する必要はありません。
「短距離」は同時に気性難、早熟の効果がある場合が多く、スタミナはマイナスとなります。 なので、短距離馬を生産したい場合以外は、あまり優先すべき血統効果ではないと思います。
「長距離」はスピードにはマイナスとなりますが、クロスしている「速力」の本数が「長距離」より多い場合は、発生させる価値のある血統効果です。
また、1×○、2×2のような血が濃すぎるクロスは「危険な配合」になる可能性があります。 そうなると、気性・体質に大きな問題を抱えた産駒が誕生してしまうので、クロスは「3×○」以上で発生させるのが基本と考えて下さい。
直仔はアルデバランしかいませんが、4代前までに所持している馬が多いので、ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)で最もクロスさせやすい血統です。 ただし、Kingmambo、Machiavellian、フォーティナイナーなどが先に発生すると、クロスが成立しないので注意して下さい。
代重ねで配合(自家生産馬×自家生産馬)する場合は、クロスさせるのが非常に簡単な血統です。 父がサンデーサイレンスの繁殖牝馬を使えば、「見事な配合」の系統に関係なくクロスを発生できます。 ただし、代重ねしないと、殆どの場合「危険な配合」になります。
通常はクロスさせにくい血統ですが、ビーアンビシャスを使うことで非常に簡単にクロスできます。 ビーアンビシャスを使ってIn Realityをクロスさせる方法は、「最強配合」の「ビーアンビシャス」を参考にして下さい。
3代前に所持しているテルミン、ナビィと4代前に所持しているディープスカイ、ワイルドラッシュを使うことで、クロスさせることが可能です。 ただし、同時に他のクロスを発生させるのが少し難しくなります。 クロスさせやすい血統とは言い難いですが、効果が「速力+底力」なのでオススメです。
効果は速力のみですが、配合で使いやすいバゴの影響で、Mr. Prospectorと同時にクロスを発生させやすい血統です。 ただし、NureyevとMr. Prospectorを所持しているストラヴィンスキー、ファスリエフ、イーグルカフェなどの「底力C」の種牡馬は、繁殖牝馬の生産のシメには向いていません。
上の血統表はステイゴールド(種牡馬)です。 ステイゴールドを種付けした場合、産駒(以後産駒Z)の血統に残る祖先はサンデーサイレンス、Halo、Hail to Reason、Sanctus、ノーザンテーストまでとなります。 Turn-to、Northern Dancer、Princely Giftは、外に押し出されてしまうので残りません。
そして、産駒Zに何かしらの種牡馬、または繁殖牝馬を配合した場合、その産駒に残る祖先はHalo、サンデーサイレンスまでとなります。
このように、代重ねをしていくと、血統効果のある祖先がどんどん外に押し出されます。 なので、クロスを発生させるために繁殖牝馬を生産する場合は、何段階でその馬を生産するかによって、どの祖先が残るかを考える必要があります。