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配合について(効果的な配合)ダービースタリオンGOLD攻略

効果的な配合

  1. 「かなりの良血(SP65以上)」×「安定Cの種牡馬」で「面白い配合+速力1本」
  2. 「かなりの良血(SP65以上)」×「安定Cの種牡馬」で「面白い配合+アウトブリード」
  3. 「かなりの良血(SP65以上)」×「250万以上の種牡馬」で「面白い配合+速力1本」
  4. 「かなりの良血(SP65以上)」×「250万以上の種牡馬」で「面白い配合+アウトブリード」
  5. 「スピードコメントのある牝馬」×「種牡馬」で「完璧な配合+速力2本以上」
  6. 「スピードコメントのある牝馬」×「種牡馬」で「見事な配合+速力2本以上+底力1本以上」

G1を勝てるような馬を生産するポイントを簡単にまとめると、上のA~Fになります。 簡単なのは「かなりの良血」と配合するABCDです。(安定Cに関しては以下参照) スピードが65以上なら「なかなかの馬」でも可能です。

ACで速力のクロスを1本としたのは、あまりクロスが多すぎると体質と気性に悪影響があるためです。 スピード値が高い繁殖牝馬と配合するので、複数のクロスが発生すると逆効果になる可能性があります。 なので、速力が1本あれば十分です。

Mr. Prospector、In Realityなどの、1本で「速力+底力」の効果がある血統をクロスさせると効果的です。 ただし、2×2以上の血が濃すぎるクロスは、1本でも悪影響になります。 逆に4×5、5×5などの薄いクロスは、2本までなら悪影響にはならないと思います。

BDは、スピード値の高い繁殖牝馬との配合は「面白い配合」のみでもG1を勝てる馬が生産できます。 そうなると、無理にクロスを発生させるよりも、アウトブリードで気性と体質を上げた方が効果的な場合もあります。 ただし、「面白い配合」の成立を考え、初期の種牡馬と繁殖牝馬を配合させた場合、アウトブリードにする方が難しいと思います。 なので、アウトブリードは偶然の産物でいいと思います。

EFは、各配合理論の成立を考え、自分で繁殖牝馬を生産する場合の基本と考えて下さい。 「手ごろそうな馬」と「まあまあの馬」から生産をスタートしても、EFの配合理論を考え代重ねして繁殖牝馬を生産すれば、G1に勝てる馬を生産することも難しくありません。 この方法はABCDより資金が少なくて済むのでスタート直後には非常に有効です。

クロスに関してはEは「完璧な配合」で勝負根性が上がるので、速力のクロスが2本以上あれば、そこそこ能力の高い馬を生産できます。 Fは「見事な配合」のみなので、底力のクロスも発生させた方が効果的です。 EFで成立させる「見事な配合」はクロスの効果を高め、クロスによる体質と気性の悪化も抑えてくれます。 なので、できるだけ多くのクロスを発生させた方が効果的です。

とはいっても、むやみに血の濃いクロスや気性難などの必要のないクロスを発生させると、逆効果になるので注意して下さい。 また、スピードコメントは繁殖牝馬の生産するときの目安と考えて下さい。

  • すごくバネがあるし この仔はきっと活躍すると思います(1歳1月1週~8月4週)
  • 弾むようなフットワークで スピードがありそうな感じですよ(1歳9月1週~入厩OK)

目安とするコメントは上の2つです。 このコメントが確認できた牝馬は、繁殖後に「なかなかの馬」と同等かそれ以上の能力があると考えて下さい。 ただし、コメントは必ず出るわけではありません。 なので、実際に走らせてみないと、正確な馬の能力はわかりません。

安定Cの種牡馬について

配合する繁殖牝馬の能力などによって、産まれてくる馬の限界値が、ある程度決まっています。 種牡馬の「安定」は、その上限と下限の幅です。

例えば、安定Aの種牡馬の限界値を50~70とした場合、安定Bを40~80、安定Cを30~90と考えます。 安定Aの上限は70と最も低いですが、下限も50なので、50~70の間で安定した能力の馬を生産できます。

安定Cは上限が90で最も高く、安定Aの種牡馬と配合するよりも、能力の高い馬を生産できる可能性があります。 ですが、下限は最も低い30なので、能力の低い馬(いわゆる駄馬)を生産する可能性もあります。 なので、能力が平均的な繁殖牝馬から一発大物を狙う場合はおすすめです。 逆に能力がかなり高い繁殖牝馬の場合は、安定Aでコンスタントに強い馬を生産した方がおすすめです。

安定Cで当たりを引く確率は、10頭に1頭(10%)あるかないかの確率だと思います。 また、上の説明で使用した値は「あくまで例」なので、実際の値とは異なります。

生産する馬の系統について

キングカメハメハ
ノールックパス

上画像の上は種牡馬「キングカメハメハ」、下は繁殖牝馬「ノールックパス」の血統表です。 この2頭を配合した場合、産まれてくる馬の3代前の4系統は「6・5・4・11」となります。 配合時には種牡馬、繁殖牝馬ともに、4つある「面白い配合」の系統の1番上と上から3番目の系統が残ります。 なので、キングカメハメハの1番上の「Na(6)」、上から3番目の「Ne(5)」、ノールックパスの1番上の「Ro(4)」、上から3番目の「Ha(11)」が残り、この配合で誕生する馬の系統は「6・5・4・11」となるのです。 これは、ダビスタゴールドで配合の核となる「見事な配合」と「面白い配合」を成立させるのに重要なので必ず理解しておきましょう。 父が同じ馬の場合は、「見事な配合」と「面白い配合」の対象となる上2つの系統は必ず同じになります。 例えば、父がサンデーサイレンスの種牡馬は、「面白い配合」の上2つの番号は「4・9」、「見事な配合」の上2つの番号は「13・11」に必ずなります。

各配合理論の特徴

インブリード・アウトブリード

ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)で最も簡単に実践できる配合理論です。 種牡馬と繁殖牝馬の血統内に同じ祖先がいる場合に成立します。 効果は、その祖先の血統効果(クロス効果)をより強く産駒に伝えます。 速力と底力のクロスを発生させることが重要です。

インブリード(クロス)が発生しない配合は、全てアウトブリードとなります。 アウトブリードは気性と体質をアップさせます。 「インブリード・アウトブリード」については「インブリード(クロス)」も参考にして下さい。

面白い配合

種牡馬の「面白い配合」の対象となる4つの系統(番号)と、配合する繁殖牝馬の「面白い配合」の4つの系統が、全7種類以上で構成されている場合に成立します。 効果は「勝負根性」のアップです。

スピード値が高い繁殖牝馬は、「面白い配合」だけでもG1クラスの馬を生産できます。 「面白い配合」については「面白い配合」も参考にして下さい。

見事な配合

種牡馬の「見事な配合」の対象となる4つの系統(番号)と、配合する繁殖牝馬の「面白い配合」の4つの系統が、同じ種類で構成されている場合に成立します。 効果は発生するクロスのプラス効果を高め、マイナス効果を抑えることです。 なので、クロスが発生しないと効果を得られません。

「見事な配合」+「速力・底力のクロス」は、ダービースタリオンGOLDで最も大きな効果を得られる配合理論です。 「見事な配合」については「見事な配合」も参考にして下さい。

完璧な配合

上の「面白い配合」と「見事な配合」が同時に成立していると「完璧な配合」になります。 効果は「面白い配合」と「見事な配合」の効果をプラスしたものです。 なので、クロスが発生しないと「面白い配合」のみの効果となります。

無理に成立させようとすると、クロスの本数が少なくなり、逆効果になる場合があります。 なので、「見事な配合が成立=完璧な配合が成立」する種牡馬を使うと効果的です。 「完璧な配合」についての詳細は「完璧な配合」も参考にして下さい。

七光り配合

配合する種牡馬と繁殖牝馬の血統内にある短距離、速力、底力、長距離の血統効果の数によって、馬のスピードとスタミナの「限界値」を高める配合理論です。 効果は「限界値」のみなので、直接的に産駒の能力を上げることはできません。 他のクロスなどの他の配合理論を成立させて、はじめて効果を得られます。 なので、「七光り配合」のみを意識して配合しても、強い馬を生産することは難しいです。

ただし、種牡馬と繁殖牝馬の両方の能力が高い場合は「七光り配合」のみでもそれなりに効果を得られます。 「七光り配合」については「七光り配合」も参考にして下さい。

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