最強配合
ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)のインターレースで活躍できる、怪物級の超大物を生産するための「最強配合」のポイントです。 初心者向きの内容ではありませんが、これを理解すると配合の幅がグッと広がります。
ダービースタリオンGOLD(ダビスタゴールド)のインターレースで活躍できる、怪物級の超大物を生産するための「最強配合」のポイントです。 初心者向きの内容ではありませんが、これを理解すると配合の幅がグッと広がります。
最強配合とは「G1を勝てる馬しか誕生しない配合」と考えて下さい。 「G1を勝てる馬しか誕生しない配合=当たりを引けば怪物(超大物)」だと思っているので、それを理解した上でお読み下さい。
「G1を勝てる馬しか誕生しない配合」は不可能ではありません。 ですが、現実的な目安は50%前後です。 これは、スピード値を正確に計る方法がないためです。 どんなにスピード値の高い繁殖牝馬を生産しても、その数値の目安は曖昧なスピードコメント(以後スピコメ)のみだからです。
例えば、スピード値の限界値を100と仮定した場合、70でスピコメが出た馬と90で出た馬とでは、繁殖後の配合の土台となるスピード値に大きな差があります。 なので、産駒の能力も大きな差が出ます。
90の馬を繁殖牝馬にして効果の高い配合をすれば、G1クラスの誕生する確率は100に近くなりますが、70の馬だとその確率は半分以下になると思います。 なので、スピコメが出るギリギリのラインの馬でも、50%の確率でG1クラスが誕生する配合をすれば100%になる可能性もあります。
スピード値が重要なのは繁殖牝馬です。 種牡馬で重要なのは「底力・安定・実績」となります。 ただし、Aが最もよいということではありません。
ベストは「底力A・安定C・実績A」となります。 ですが、これに該当する種牡馬はステイゴールドとマンハッタンカフェしかいないので、最強配合を目指すのであれば、自分で種牡馬を生産する必要があります。 また、もっと手軽にG1クラスを生産したい場合は、以下のページを参考にして下さい。
私の考える「最強配合」は2パターンあります。 1つ目は自家生種牡馬と自家製繁殖牝馬の配合で「完璧な配合」を成立させることです。 簡単に言うと、以下の条件を満たす配合をすることです。
そして、2つ目はスピード値が70以上の繁殖牝馬(かなりの良血など)と「完璧な配合」が成立する種牡馬を生産することです。 簡単に言うと以下の条件を満たす種牡馬を生産することです。
Bはモイラ、アメリカンチェリーなどの既存の繁殖牝馬を基準にして配合を考える方法です。 ただし、現実的ではありません。 理由は、血統内にクロスさせやすい速力の効果がある祖先が3以上あり、スピード値が70以上の繁殖牝馬がフォーレターワーズくらいしかいないためです。 ですが、スピードの条件を50以上、クロスの条件を2本ずつ、配合理論を「見事な配合」にすれば、非常に簡単に成立できます。
最強配合とは言い難い内容になってしまいますが、効果はそれなりに高く、スピード値54のキセキノキズナで実行した場合、約50%の確率でG1クラスが誕生したこともあります。 なので、意外に使える方法だと思います。
余計なことも色々書いてしまいましたが、結論から言うと「Aを考えて種牡馬と繁殖牝馬を生産」していくことが、最強配合への近道だと思います。 このAを実践しているのが以下のオススメ配合です。 とくにハーツクライの配合は、速力のクロスが5本発生するので破壊力抜群です。
ただし、難易度が高く実現可能な配合例とは言い難いです。 なので、最初に試すなら簡単な部類に入るアグネスデジタル、アルデバラン、シンボリクリスエスの配合がいいと思います。
以下のバゴの配合もG1クラス以上が誕生する確率が非常に高いです。 この配合は「見事な配合」しか成立していませんが、Bに近い配合をしています。 全2段階なので効率的で、何よりも簡単です。
「面白い配合」の対象系統が4種類で構成されている種牡馬は、「なかなかの馬」のビーアンビシャスと「面白い配合」が成立する確率が非常に高いです。 3種類でも可能な種牡馬は多数います。
ビーアンビシャスは発生する可能性のあるクロスが速力しかありません。 アウトブリードの場合は、母似になれば必ずスピード(速力)の効果が伝わるので、「面白い配合」さえ成立してしまえば、インブリード、アウトブリードのどちらでもG1クラスが誕生する可能性があります。
この配合で生産した種牡馬は、「見事な配合」の成立で必ず「完璧な配合」になるので非常に使えます。 そして、その種牡馬の「見事な配合」の対象系統には、ビーアンビシャスの父母父(4代前の4系統の上から2番目)と母母父(4代前の4系統の上から4番目)の「Na・He」が必ず含まれます。
父母父と母母父のどちらかに「Ne」がある種牡馬と配合すれば、「見事な配合」の対象系統に「Na・Ne」が含まれることになるので、「Na×Ne」のアグネスデジタルを繁殖牝馬を生産する時のシメで使えば、必ずIn RealityとRaise a Nativeのクロスを発生できます。
「Ne」がない場合や「面白い配合」が成立しない種牡馬でも、ビーアンビシャスと配合する前に別の繁殖牝馬と配合して、無理矢理成立するように新たな種牡馬をつくってしまえばいいので、ある意味どの種牡馬でもこの方法は使えます。
さらに、サンデーサイレンスの血を入れることができれば、「見事な配合」の対象系統に関係なくサンデーサイレンスは繁殖牝馬に血を入れることが可能なので、In Reality、Raise a Native、サンデーサイレンスで「速力3本・底力2本」のクロスを発生できます。
ただし、この方法は「完璧な配合」とクロスの本数に関しては、完璧に近い内容の配合にできますが、配合相手の繁殖牝馬のスピード値が上がる配合も考える必要があるので、簡単ではありません。
以下のゼンノロブロイ、ハーツクライのオススメ配合は、ビーアンビシャスを使って「完璧な配合」を成立させた例です。 よく意味のわからない人は、この配合例の方がわかりやすいかもしれません。
AとBでは「完璧な配合」を推奨していますが、クロスの本数が多いのであれば「見事な配合」でも十分だと思います。 ただし、上の条件を全て満たしている場合に限ります。 この条件を満たしているのであれば、「見事な配合」でもコンスタントにG1クラスを生産できると思います。